法面保護
概要
人工的に形成された切土・盛土のり面を降雨や表流水などによる侵食から保護したり、自然斜面で発生する落石、崩壊、地すべり等を防止することで、地域住民の生活や財産を守るのり面・斜面対策です。
工法一覧
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法面緑化
植生基盤をのり面に造成することにより、植物を育成させ、雨水による浸食防止、地表面の温度変化の緩和、寒冷地での法面凍結・融解による表面崩壊を防止します。
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法面保護
吹付技術によりモルタル・コンクリート枠をのり面に構築し、表層崩壊防止と植生機材吹付等の緑化基礎工、グランドアンカー、地山補強土工の支承構造物とします。
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落石防護対策
落石の発生防止や、発生した落石のエネルギーを確実に吸収する工法です。
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法面崩壊対策
アンカー工法は引っ張り材の一端を地盤に定着し、他端を地表の構造物等に固定し、その中間部の引っ張り材は自由にし、この引っ張り材にプレストレスを導入することにより構造物の安定、地すべり斜面の安定化をさせる工法です。
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